友人のフェースブックから
モンキーストーリーって知っているだろうか?
檻の中に入れた猿5匹の実験で、天井からバナナをぶら下げておいて、ハシゴがある。
賢い猿がハシゴ使ってバナナを取りに行くと、実験者はホースで冷たい水を浴びせて阻止する。
同時に他の4匹にまで冷水をかけて虐待する。
他の猿がまたハシゴを使おうとすると同じように、5匹全部に冷水をかけて阻止する。
これを数回繰り返していくと、猿は学習してもうバナナを取りに行かなくなる。
面白いのはここからで、
新しい猿を1匹入れ替えてみると、
状況を知らない猿はハシゴを使ってバナナを取りに行くが、
今度は虐待されたくない4匹の猿がその1匹を襲って阻止する。
新入りの猿もハシゴは使わなくなる。
また新しい猿を1匹入れても同じことが繰り返されていくわけだが、
最後、5匹全部が冷水の虐待を経験していない猿になったとしても、
もう誰もバナナを取りには行かなくなるという実験結果である。
私が今日から読み始めた「ヤバい経営学」では、世の中の常識が本当に常識なのだろう
か?と投げかけてくる。
新聞紙が邪魔なほど大きいのは、
昔イギリスで新聞のページ数で税金がかけらるというので、
ページ数を減らすために誌面を大きくしたのが理由だ。
もう今ではそんな法律はないので、
読み易いサイズにしてしかるべきだが、
未だに不便な大きいままだ。
しかも日本の新聞まで。(笑)
まるで猿の実験と同じことが人間でも起きている。
ある危機に陥った新聞社が思い切ってサイズを小さくしたところ、
大きく売り上げが上がったそうだ。
そうしたら、他紙も真似をし始めたそうだ。
日本の新聞紙も近いうちに変わるのだろうな。
こんな話も載っていた。節約のキャンペーンをするためにキャッチフレーズを4つ考えた。
①節約しよう! 環境のために。
②節約しよう! 社会のために。
③節約しよう! あなたの出費も減らせるのだから。
④節約しよう! みんなもやっているのだから。
事前に住民にインタビューを行ったところ、
④は一番評判が悪かったそうだが、
実際に4種類のキャンペーンをやってみたところ、
④を配られた住民で一番差が出るほど効果が出たそうだ。
企業での大事な決定の場でもこんなことが起こりがちな気がする。(笑)
こんな話もある。
ある空軍士官は、帰還機に残った銃撃痕を調べて軍用機の1部が他の部分に比べて銃撃される頻度が高いことに気づいたそうだ。
そして敵機の銃撃にもっと耐えられるように、その場所を補強することにしたそうだ。
でも、この判断は間違っている。
なぜなら最も救いたい軍用機は銃撃されて戻って来ていないから
補強すべき部分は違うかも知れないのだ。
この本のまだほんの触りの部分しか読んでいないのだが、
こんな風に常識を覆していってくれるので、読んでいて痛快だ。
今回も、常識は非常識をテーマにお届けしました。
あなたの周りの経営学は、人々を豊かに、楽しくなる経営じゃない。
「やばい経営学」でしょう。
だけど、「やばい経営学」に逆らってもダメです。
世界経済、国際社会は、このやばい経営学で成り立っているのです。
社会は波動の如くあなたに襲い掛かっているのです。
世界中でこんなことが起こっています。
家康の教えです。
流れに逆らってはダメなんです。
流れに乗ることです
それでも心は傷つきます。
やばい経営学は人格攻撃が基本です。
いうことを聞かない人をやめさす。
パワーハラスメントなんですね。
人格攻撃にあなたは耐えられますか?
心を守ることが大切なんです。
あなたは逃げられない社会に住んでいます。
だから、波動調整して、
心体を守ることです。
最適なのが。
アルカダイアモンド
だと確信しています。
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