素晴らしいことを読んだ。これぞ、神のみぞ出来る仕組みなのでしょう・
引用開始
現在、伊勢神宮では「イセヒカリ」という品種のお米を、神に捧げるお米(御神米)としています。
時はさかのぼること、平成元年。「イセヒカリ」という品種は突如として現れました。その現れた場所というのは伊勢神宮の水田でした。まるで神が地上に植えたかの様です。きっと宮司さん達もそう思ったのでしょう、このお米は10年近くの間、「門外不出」とされていました。
時はさかのぼること、平成元年。「イセヒカリ」という品種は突如として現れました。その現れた場所というのは伊勢神宮の水田でした。まるで神が地上に植えたかの様です。きっと宮司さん達もそう思ったのでしょう、このお米は10年近くの間、「門外不出」とされていました。
10月15日から25日にかけて、伊勢神宮では神嘗祭(かんなめさい)が行われます。これは、その年に取れた新米を最初に神様に捧げて感謝する行事です。 この神嘗祭で神様に捧げるお米の事を御神米といい、何年もの間「コシヒカリ」が捧げられていました。(その当時、一番美味しいお米だったから?)
その流れが平成元年の秋、台風の到来と共にガラリと変わることになります。
この年、伊勢地方は2度の台風に見舞われ、御神田で作られていた「コシヒカリ」は軒並み倒されてしまいました。「コシヒカリ」は倒れやすい品種なので、これだけの台風に晒されれば当然の結果ではありました。
しかし、そんな台風にもかかわらず水田に真っ直ぐ立っている稲株が2株だけあったのです。その稲は太く短く、とても力強いもので、どうも「コシヒカリ」とは違うようでした。詳しく調べてみた結果、なんと新品種だったのです。
まさに「神が与えたもうた新品種」であると考えられました。
その後、この米は何年もの間、神の米であり、神殿より門外不出とされていました。しかし、平成8年にはそれを改め、まずは各県の神社に分与が行われました。そしてこの年、伊勢神宮ではこの米を正式に「イセヒカリ」と命名し、「コシヒカリ」に代わって神嘗祭で神に捧げられる様になったのです。
宇宙の法則なんです。
自然の法則は腐らず、枯れる!!!
真実を見つめることが大切です。
暦があるから稲が育つのです。暦に感謝してもいいよね。ぞんけに扱うとよいことは起こらない!
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