2013年9月27日金曜日

・日本の飽食の影で・・・肉や卵を食べる量は 10倍になり、えさとして使う穀物の量も急増。



まず食べる量を (例えば一割)減らしましょう 

無駄な買い物、肉食、食べ残しを減らしましょう


国産品、無農薬の農作物を選びましょう


輸入品や季節はずれの食品 (ハウスの果物、野菜など)はさけましょう




大変だと思うかな。

マーケティングが日本の商売の仕方を変えた。

ビジネスという言葉に。やり方も大きく変わった。

そのために、何が起こるのか、おこっているのかを書いていきたい。

美しい日本の美徳はどこへ行ったのでしょうか?




【5分でわかる食糧問題】

・日本の飽食の影で・・・

私たちは日本人の食生活は、第二次世界大戦前とくらべると大きく変わりました。

例えば、肉や卵を食べる量は 10倍になり、えさとして使う穀物の量も急増。
現在、えさ用のトウモロコシや大豆は98%が輸入しています。
こうした穀物の消費の増加だけでなく、砂糖や植物油(ヤシ油)などのプランテーション作物を大量に輸入することで、途上国の生活にも大きくダメージを与えているのです

・世界一のマグロ消費国のためにマグロが絶滅!

世界で取れるマグロのおよそ半分が日本で消費されています。

その漁のために東南アジアの人が食べていた魚(ミルクフィッシュなど)の値段が高騰。現地の人が高級魚として食べられないマグロ(ツナ)を私たちだけでなく、ペットフードとしても食べています。

そして、マグロの漁獲を減らさない限り、 20年後には、絶滅するといわれています。

・外国から買っているのに捨てる国

日本の食品の半分以上は、世界から輸入したものです。

私たちは年間 5600万トンの食糧を輸入しながら、その3分の1(1800万トン)を捨てています。

食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は世界の食料援助総量740万トンをはるかに上回り、3000万人分(途上国の5000万人分)の年間食料に匹敵しています。

日本の食品廃棄の実に半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられています。

この家庭からでる残飯の総額は、日本全体で年間11兆円
(旧科学技術庁「資源調査会第123回報告」より)
これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額です。
さらにその処理費用で、2兆円が使われています。

日本は食糧の 半分以上を輸入しながら、世界一の残飯大国なのです。
http://www.chikyumura.org/environmental/earth_problem/food_crisis.html





東アジアに適したマーケティングを作りましょう。
アルカダイアモンドはそのマーケティングを知っています。


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