2016年8月9日火曜日

基礎物理学理論に挑戦しませんか?古代巨石文明の謎:反重力・テレポーテーションを正規の物理学理論で解明した!!スミルノフ物理学

第1章:時間に連れた粒子・星の恒常的直線速度増大が万有引力を生む!自転が加速されると反重力を生む!その基礎物理学理論

法則「万有引力が生じているのは、粒子・星の公転軌道接線方向の直線速度が上がっているため、その結果、粒子・星の質量が増えているため。」のニュートン動的作用反作用の法則の数式による論証

粒子と粒子の動的作用反作用の法則を表した式
F1 * v1 = – F2 * v2 (1)
を書き換えて

m * (d^2 x / d t^2) * v = – m0 * (d^2 x0 / d t^2) * v0
m * (d v / d t) * v = – m0 * (d v0 / d t) * v0   (2)
(宇宙始原に於けるm0は素粒子の質量、v0はその素粒子の直線速度、(d v0 / d t)はその素粒子の加速度)

つぎに粒子とエーテルとの動的作用反作用の法則(上記(1)の相対論的バージョン)を表した式
m * (c – v) = m0 * c0 (3)
m = {c / (c – v)} * m0

(3)を(2)に代入して
m0 * {c / (c – v)} * (Δ v / Δ t) * v = – m0 * (Δ v0 / Δ t) * v0 = Const0

{c / (c – v)} * (Δ v / Δ t) * v = – (Δ v0 / Δ t) * v0 = – Const0 (4)

{(c * v) / (c – v)} * Δv = – Const0 * Δt
{v / (c – v)} * Δv = – (Const0 / c) * Δt (5)

和分(積分)を行う為に
c – v = V (6)
と置く
v = c – V
(6)より
– Δv = ΔV (7)

(6) と(7)を(4)に代入して
{(c – V) / V} * (– ΔV) = – (Const0 / c) * Δt

{(V – c) / V} * ΔV = – (Const0 / c) * Δt
{1 – (c / V)} * ΔV = – (Const0 / c) * Δt ((c / V)の物理単位は無名数)

⌡{1 – (c / V)} * ΔV = – ⌡(Const0 / c) * Δt

よって速度Vと時間の関係式
V – c * (log V) = – (Const0 / c) * t + Const1 (8)
((log V)の物理単位は無名数)
が導かれ、これに(6)を代入して
(c – v) – c * {log (c – v) } = – (Const0 / c) * t + Const1

f(v) = (v – c) + c * {log (c – v) } = (Const0 / c) * t + Const1 (9)
(9)の左辺の直線速度vについての関数
f(v) = (v – c) + c * {log (c – v) }
は時間の経過に連れて単調増大する関数である。

何故なら(8)に立ち戻って
G(V) = V – c * (log V) = – (Const0 / c) * t
と置くと
(Δ G(V)) / Δt = – (Const0 / c) < 0
となり
G(V)は時間の経過に連れて単調減少する関数である事が分かる。

この符号をプラス、マイナス逆転させた関数f(v)は同じく
f(v) = (v – c) + c * {log (c – v) } = (Const0 / c) * t + Const1
の両辺を時間tで差分すると
(Δ f(v)) / Δt = (Const0 / c) > 0
となり
f(v)は時間の経過に連れて単調増大する関数である事が分かる。

ところでf(v)はvに関して単調増大関数である。
何故なら、再びG(V)に立ち帰って
G(V) = V – c * (log V)
の両辺をVで差分すると、関数G(V)
G(V) / ΔV = 1 – c * (1 / V) = 1 – (c / V)
はVが減少すると減少する.

V = c – v 
の関係が有るのだから、vが大きくなるとVは減少する。
またf(v)とG(V)とは符号が正負逆だから、
Vが減少する時にG(V)が単調減少するなら、Vが減少する時f(v)は単調増加する。
言い換えるなら、vが増大するに連れて関数f(v)は単調増加する。

これは言い換えるなら関数値f(v)が単調増加する時、vが単調増加する。。

この関係を先の時間の経過と関係付けて纏めるのなら、
「時間tの経過に連れてf(v)が増大し、f(v)が増大するに連れてvが単調増大する。」事になる。

依ってこの章の冒頭で述べた
「時間の経過と共に、粒子・星の直線速度が上がっている」
事がニュートンの動的作用反作用の法則に則り、論証された。

よって(3)に則り、直線速度vが増大すれば、転がり速度(c – v) が減少し、右辺は一定だから、質量mが増大する。

粒子モデル的には、質量を増大する為にエーテル繊維を吸い込むから、宇宙中全てS極系エーテル繊維で繋がっている(且つ直線速度が増大しつつある)S極磁気単極子同志は、宇宙中互いに互いを引き合おうとする、つまり万有引力が発生する、と説明される。

この粒子モデルによる万有引力の説明を以下に更に数式で論証する。

先ず万有引力の力を
F = m * (Δ^2 x / Δ t^2) = m * (Δ v / Δ t)
と置く。
加速度に付いてと質量について別々に論じる。
先ず加速度について
{v / (c – v)} * Δv = – (Const0 / c) * Δt (5) (ここでvはベクトルとする。)
より
Δv / Δt = – (Const0 / c) * {(c – v) / v} (10)
= (Const0 / c) * {1 – (c / v)}
つまり時間tに連れて直線速度vが増大すると(c / v)が減少するので、
{1 – (c / v)}が増大し、加速度Δv / Δtの増大が生じる。

質量に着いては(3)を変形した
m = m0 * {c / (c – v)} (11)
より、時間tに連れて直線速度vが増大すると(c – v)が減少し、{c / (c – v)}が増大し、
質量mが増大する。

つまり、時間tに連れて接線方向の直線速度vが増大し、その結果、質量mも増大すると、接線と垂直方向の求心力F = m * (Δv / Δt)も増大するから、質量増大、接線方向直線速度増大に伴う遠心力増大に対し、その求心力が相殺する方向で増大する事が導かれた。

その逆に、時間tに連れて接線方向の直線速度vが減少し、転がり速度c – vが増大し、その結果、質量mも減少すると、接線と垂直方向の求心力F = m * (Δv / Δt)も減少するから、質量減少、接線方向直線速度減少に伴う遠心力減少に対し、その求心力が相殺する方向で減少する事が導かれる。つまり如何なる物体も自転速度が加速されれば反重力が発生する事が論証された。

(10)と(11)を組み合わせて
F = m * (Δv / Δt) 
= – m0 * {c / (c – v)} * (Const0 / c) * {(c – v) / v}
= – m0 * Const0 * (1 / v) (12)

これはケプラーの面積速度一定の法則
r * v = Const2 (13)
(rは太陽と惑星の距離)
が動的引力がフックの法則(これは我々の粒子エーテルモデルがhelixのエーテル繊維に基づいている事とも相符合する)
F = – k * r (14)
に則っていることを別稿で論証したが

ニュートンの動的作用反作用の法則から導かれた式(12)はこのフックの法則ともケプラーの面積速度一定の法則とも、相符合することが、(12)に(13)を代入すると証明される。

(13)より
1 / v = (1 / Const2) * r (15)

(12)式
F = – m0 * Const0 * (1 / v)
に(15)を代入すると
F = – m0 * (Const0 / Const2) * r

ここで
m0 * (Const0 / Const2) = k (16)
と置くと、フックの法則の式
F = – k * r
が得られる。

実際の太陽系の惑星、彗星の運航と照らし合わせて何故、フックの法則が正しいのかを説明する。

ケプラーの法則により、彗星の軌道とその上の運航を観察すると、太陽の近くに来た時には接線方向直線速度が非常に大きくなるが、その後、急速に遠ざかり、最接近点の太陽からの距離の数千倍、数万倍の距離に離れるが、若しその時に彗星を引いている太陽の引力が距離の逆二乗に比例した程度の力であったとすると、1万倍離れた時には1億分の1の引力しか働かない事と成ってしまい、何故再び太陽に引き戻されるのか説明が付かない。

これに対し、太陽から遠ざかれば遠ざかる程、太陽からの距離に比例したバネのような引力で引き戻される、とするモデルは順当である。

であるから、重力は、電気力に於ける静的なクーロンの法則の逆二乗の法則とは違うのであって、万有引力定数は式(14)の
F = – k * r
の係数kを測定して求めるべきである。

そこで、上述した一連の式から係数kの理論値を以下に導く。
(16)
m0 * (Const0 / Const2) = k
のConst0とConst2はどの様な定義であったかを見直すと、

Const0は式(4)に於いて
(Δ v0 / Δ t) * v0 = – Const0
と定義された。つまり宇宙の始原に於ける素粒子の速度と加速度の積である。
依って、m0 * Const0と纏めれば、宇宙の始原に於ける素粒子に働いた力と素粒子の速度の積である。その力とは今と同じフックの法則が働いていたはずである。

Const2は
Const2 = r * v 
であった。
よってConst2は面積速度を実際に測定すれば良い事に成る。

(m0 * Const0) / Const2 = k
(m0 * (Δ v0 / Δ t) * v0) / (r * v) = k (17)

つまり動的重力の万有引力定数kとは、宇宙始原の星の作用=馬力(単位時間当たりのエネルギー量)を現在の面積速度で割れば求まる事となる。

勿論、宇宙の始原の星の馬力は現在測定しようがないから、逆にフックの法則に基づく現在の万有引力定数kをF / r として測定し、それに現在の惑星の面積速度を掛ければ、宇宙始原の馬力が計算できる事が分かる。

F = – m0 * Const0 * (1 / v) (12) より
= – m0 * Const0 * {1 / (Δx / Δt)}
= – m0 * Const0 * (Δt / Δx)

この力Fを単位距離に付いて和分すれば、仕事=エネルギーが求まるから
F Δx = – m0 * Const0 * (Δt / Δx) Δx
= – m0 * Const0 * Δt
ΔE = – m0 * Const0 * Δt (18)
ここにピタゴラスの“時間の創造性”(時間がエネルギーを生み出す)が論証された。

所で(17)式より
m0 * (Δ v0 / Δ t) * v0 = k * (r * v)
m0 * Const0 = k * (r * v)
= k * {r * (Δx / Δt)} (19)

(19)を(18)に代入して
ΔE = – k * {r * (Δx / Δt)} * Δt
= – k * {r * Δx} (20)
ここで{r * (Δx / Δt)}は自転の速度を表し、{r * Δx}は自転の単位を表している。

ところで式(3)
m * (c – v) = m0 * c0
は、時間に関して
Δt * (c – v) = Δt0 * c0 (21)
の式となる。
何故なら、ΔE = m * c^2、ΔE0 = m0 * c^2 により、質量とエネルギーの比例関係が有る為、
m * c^2 * (c – v) = m0 * c^2 * c0
ΔE * (c – v) = ΔE0 * c0 
ここに(18)を代入して
(m0 * Const0 * Δt) * (c – v) = (m0 * Const0 * Δt0) * c0
Δt * (c – v) = Δt0 * c0
となるからである。

速度vが速度cの“光の矢”に追い越された(c – v)相対速度は転がり速度=自転速度を表している。
r * Δx = k2 * (c – v) (22) 

ところで式(21)より
c – v = (Δt0 * c0) / Δt (23)

(20)、(22)、(23)を使って
ΔE * Δt = – k * {r * Δx} * Δt
= – k * k2 * (c – v) * Δt
= – k * k2 * {(Δt0 * c0) / Δt } * Δt
= – k * k2 * (Δt0 * c0)
= Const3
ここにハイゼンベルグの(不)確定性原理がニュートンの動的作用反作用の法則から導かれた。

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