縄文日本人を蝦夷と融合して成したシュメールはチュルク系ウイグル人!
だから今日…Dr佐野千遥
第1章 ウイグル人とTIPと全イスラムの関係と動向 と トルコ語・ウイグル語
ISが滅んだ後、形式上は恰もISを継いだ形で強力なTIP(Turkistan Islamic Party:中共から抜け出したウイグル人が主力)がシリアのアサド大統領系政府軍と戦闘を行っている。
しかしスンニ派TIPは、シーア派との戦争を目的としたスンニ派ISと根本的に異なり、シーア派スンニ派共存路線のアルカイダに全面的に支持されてアサドの暴虐なる支配に抗してシリアの被支配階級民衆の側で闘っている。
一点TIPの面々が注意すべきは、白人至上主義アングロサクソン米帝国主義CIAの資金援助を断るべきである点である。何故なら、白人至上主義アングロサクソン米帝国主義CIAは基本的に親中派であるから、TIPに資金援助しようとする場合は、TIPの名を落させてISと同じ様な運命に転落させるためであるからである。
アルカイダは今も真のイスラム教徒にとっての羅針盤となっており、中国共産党やその一帯一路に些かも同調をしておらず、新疆に於ける中国共産党によるウイグル人とTIPに対する身の毛も弥立つような眼を背けたくなる様な拷問・臓器摘出・大虐殺を真っ向から批判し告発しているので、大変立派である。
プーチンはシリアのアサド大統領が悪党である事を知ってはいるが、アサド支持を止めない理由は、シリアという国に“ゴラン高原”が存在しているからである。イスラエルは1968年のアラブ・イスラエル戦争で、シリアのゴラン高原を奪ったが、普段アラブとイスラエルとの対立事はイスラエル側に必ず立つヨーロッパ諸国も、このゴラン高原の帰属を巡っては「これはシリアの物だから、イスラエルはゴラン高原をシリアに返すべきである。」との見解に纏まっている。ところで旧約聖書には、「熊の国がトルコとイランを従えてイスラエルを襲い、ゴラン高原をシリアに取り戻す。」と書いて有る。プーチンはこの逸話に因んでシリア支持・アサド支持を続けているのである。
プーチンはTIPがISの崩壊後にシリアの民衆の側からアサド大統領を攻撃しているので、TIPとISとの区別が付かない儘、TIPを攻撃対象にしており、またその結果、その酷さを知りつつもウイグル人を弾圧する中国共産党に対し批判をしていない。今日の世界の最重大社会正義問題が中共によるウイグル人弾圧にあるのだから、これはプーチンにとって大きな片手落ちである。
以上述べた事から、我々にとって世界解放革命戦争の先ず第一の革命の根拠地はTIPを支持し訓練し送り出しているトルコである。そこで6月12日に我々はチュルク語であるトルコ語・ウイグル語のセミナーを行う。
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