2013年8月7日水曜日

アリはマーガリンは食べ物とは認識していない!


いただき物です。。。
考えて食べること。
大切なことは見えないようになっている。

本来人間は、口に入れて良い物といけない物を本能で判断してきたはずです。
蟻の判断の方が正しいとは、万物の霊長たる人間さまは確りしないといけませんね!!
どこかのCMでは有りませんが、戴いた食べ物は血となり、肉となるのですから!!




【アリとマーガリン】


この写真はショッキングで 否定する人もいますが現実です。
ご自身で何十回もやってみれば分かります。

アリは匂いや触覚で調べるのですが
マーガリンは食べ物とは認識していないようです。
(毒かどうかは別)


アリは1人では食べきれないような食べ物を見つけると道にマーカーを付けて他のアリに知らせるのですが マーガリンは知らせてないようです。


アリが そう判断している物を人間は食べています。


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       右上:マーガリン


左下:低脂肪マーガリン   右下:天然バター
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バターは牛乳由来の動物性油脂。
マーガリンは自然では液体のはずの植物油に水素を結合させ有り得ない形にした人造バター。

精製度合いが少ないバターの方が成分は複雑で多岐に渡ると思われますがマーガリンは人間が利便性のために作った簡易品ですので単純な成分です。

あとバターに含まれるトランス脂肪酸は平均でマーガリンの4~5分の1です。

マーガリンの方が圧倒的に多い。(多いもので8倍も…)

(トランス脂肪酸については先日の記事参照下さい)


危険かどうかは別に考えるとして・・・
少なくても安全なのかどうなのかはかなり微妙な所です。

マーガリンは元々牛脂と牛乳から作っていました。
しかし20世紀からは植物油から作られるようになりました。

ここ100年の歴史の中で トランス脂肪酸が発見されるまで、とても健康的なバターの代用品として 大衆に普及してきました。

しかし現在は危険な商品として多くの人に認識されています。



改めて・・・
人間が自分の利便性の為に作り出した物がすべて危険だとは言いませんが安全が担保されているかというといささか疑問が湧きます。

またゼロリスクは存在しませんので 僕は「何が安全で何が危険」というお話はしませんが 状況に応じて何を選ぶのかは その事実を知らなければ判断できません所から こういう記事を書いています。

僕を疑わしいとお思いの方は 是非ご自身で実験するなり調べるなりして下さい。(この実験は誰でも簡単に出来ます)


何でアリは判断したのか分かりませんが
アリにとってマーガリンは食べるに値しない事は確かなようです。


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a seed プロデューサー Jeff

元々臨床検査会社に勤めていた所から
健康的な食事に興味を持ち
現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や
料理プロデュースやらせて頂いております。

https://www.facebook.com/jeffrielau

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