2013年6月1日土曜日




ベジタリアンといってもいろいろ【ビーガン】動物性食品を厳格に避ける 【ラクト・ベジタリアン】乳製品を摂取する 【オボ・ベジタリアン】卵および卵製品を摂取する  【ラクト・オボ・ベジタリアン】乳製品や卵を摂る 【ペスコ・ベジタリアン】魚介類を摂取する(「ベジタリアンの医学」)

中谷氏のツイッター面白いです。
本物に出逢いを求めていくことがこれから求められてくるのでしょう。

彼のコラムを引用転載します。




ホンモノ技術は「金儲け」になりにくい

ご存じのように、私はおよそ8年ほど前から、『たまゆら』や著書を通じて地球サイエンスという技術を紹介しています。
地球サイエンスを農業に応用したものが、「ひふみ農園」です。

その正体は、じつは「π(パイ)」なのです。
ひと昔前、一斉を風靡したπウォーターの「π」です。
開発者は、山下昭治さんという農学博士で、著書もあります。

その山下先生のもとで、πを現場で応用するノウハウの指導を受けた方が、私たちが地球サイエンスという呼称でご指導を頂いていたT先生でした。
この方は、残念ながら、昨年11月にお亡くなりになってしまいました。
私は、山下先生からこれだけのものを受け継いだのはT先生一人と聞いておりましたので、大変ショックでした。
しかしその後、ある方の仲介により、T先生と共に、山下先生にくっついて、現場をまわって、ノウハウの伝授を受けた方がいることを教えて頂きました。
T先生と同じく、もう一人、山下博士直伝の「πによる生体システム」一筋にやってこられた先生がいらしたのです。
この方こそ、船井メールクラブの私の記事でもご紹介した「H先生」です。
お名前を、日向博文さんといいます。
今回いち早く、『玉響』(8月号)で素顔を見せてしまいました。

T先生のお話には、やはり驚かされることばかりです。
簡単に無農薬・無化学肥料による作物づくりが実現してしまい、なおかつ、一度「場」が出来上がってしまうと、もう追加の資材もほとんどいらなくなる・・・。
しかも、素人でもびっくりするくらい美味しいものが出来る・・・。
上手に使えば、何ヶ月も瑞々しいままで腐らない作物が出来る・・・等々。
こんなことを実現させるπとは、何なのでしょうか。
その成分は、二価三価鉄塩という鉄分が極微量、水に溶け込んだものです。
極微量というのは、10のマイナス12乗モルという、分析不能なくらいに極微量の鉄分です。
これが「生体水」と言われるものです。

人間の体の中の血液や臓器は、なぜ腐らないのでしょうか。
手術の時に体の中に置き忘れたハサミが、何十年も経ってから取り出されたという話がありますが、そのハサミが「錆びていない」のはなぜでしょうか。
そこに、生体水=πウォーターの原理があります。
このπの用途は無限とも言えるぐらい、広範囲にわたります。
私は、地球に存在する環境問題は、πを正しく活用すればすべて解決してしまうのではないかとさえ思っています。

しかしこのπというのは、世に出す上で難点が一つあります。

それは、「儲からない」ということです。

ほんのちょっとの資材で完全無農薬を実現してしまいますし、それが毎年大量に必要ならまだ“売るもの”があるのですが、要らなくなってしまうんです。
こんな儲からないことはありません。
「ひふみ農園」でも『ライフグリーン』という、さとうきびを原料とした液体を使いますが、実際にはこれを3000倍~5000倍に薄めて撒くわけです。
3000㏄の水に対して1㏄ですから、要は、ほとんど水です。
「儲け薄!」という感じです。
こういうπの特長もあって、日向先生もこれまで大変に苦労されてきたようです。
しかし、ご苦労の甲斐があって、山下先生の技術は今日まで失われることなく、継承されてきました。
これからは、私たちでこれを広める番です。

儲けにはならないからこそ、これからの時代に合っていると私は思います。

フリーエネルギーというのもそうですね。
簡単な仕組みで、無尽蔵に、完全にクリーンで、不純物を生じないエネルギーが生み出せるとしたら、そこからお金を取れなくなります。
儲かりませんよね。
エネルギーは実質、タダになってしまいます。

今の農業は、農薬と化学肥料を使って虫を殺し、土壌を傷めます。
そうすると、虫がさらにやってきます。虫たちは耐性をつけてきますので、さらに強い薬が必要となります。
野菜は見栄えはいいものの、ミネラルが低く、味もあまりしないものしかできません。
ここに悪循環が生じるわけですが、でも、ビジネスモデルとしては良いわけですね。
環境を汚すし、健康にも良くない野菜が出来ますが、そんなことは関係ありません。
ビジネスですから。これが近代農法の仕組みなんです。

医療もそうですね。
人には免疫システムというのがすでに備わっているのに、医者に行くと、わざわざ薬と手術で体を弱らせるわけです。
おまけに、農薬まみれの不健康野菜と、食品添加物だらけの食物で、現代人の免疫力はどんどん落ちています。
人は必ず病み、病院に行くようになり、病院に行けば薬を処方され、さらに免疫が落ち、最終的にはがんになるか、脳疾患か、心臓を患って、死んでいく。
すぐに死んじゃダメです。
長い人生、いろいろな病気になって、病院に来てもらわないと。
誰が考えたのか、素晴らしいビジネスモデルです。見事な金儲けの仕組みです。

本当であれば、急性の疾患でない限り、だいたいどんな病気でも、正しい食習慣やライフスタイルの改善、優れた補助食品などで対応できるものです。
何より、本人の意識改革が一番大事ですが。
そういう「マコトの医療」をやろうとすると大変です。保険診療の対象外となってしまいますから、儲かりません。
以前もここに書きましたように、従来の医療と自然療法とを組み合わせると混合診療といって違法になるのです。
うまく出来ていますね。そちらの方向に行かせないぞ、普及もさせないぞという意図がありありとわかる法律です。
そんな体制に逆らう形で、あくまで本当に患者の病気を治す真の医療を研究し、実践を重ねてきたのが鶴見隆史先生です。
今月号の鶴見先生との対談の「後編」も、すごく面白いし、ためになります。

ホンモノ技術は、現在の金儲けの仕組みからは外れるものです。
しかしこれからは、一般の人々が次第に「騙されてきた」ことに気づいてくるはずです。
そうなると、脚光を浴びてくるのはこうしたホンモノの技術であり、それを命がけで貫いてきた人たちであろうと思います。
『玉響』では、そうした先達たちを、世の動きに先駆けて紹介しているわけです。





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ヨーロッパ、アメリカで認められている「振動療法」「ストーンセラピー」。

日本では、ビジネスモデルとして、、金儲けに適していないので普及はしていませんね。

これからは、違います。本物が残る。


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