2013年10月18日金曜日


何でもかんでも採算をとらないといけません。

これが、経済学というものです。

一体、何なのでしょう。

どんなことでも、利益を出した人が、優秀である。

優秀の定義がここにあるとは。

いやはや。。。。



おかわり自由コーヒー、リン酸塩で増量疑惑 もっとも危険なのはロイホ


(山中登志子)



ファミレスのドリンクバーはいまや定番だが、

『食品のカラクリ』(宝島社)に、

飲み放題のコーヒーは通常の3倍もの抽出が可能な添加物(リン酸塩)を使用、

失われた風味はコーヒー香料で添加するというトリック疑惑が書かれてあった。

サイゼリア、すかいらーく、ジョナサン、デニーズ、ロイヤルホストの5社に

この質問をぶつけたところ、4社は正式に否定したが、

ロイホのみ取材拒否し、文書で回答せず。

食の安全が世間を騒がせる中、不審な対応で添加物疑惑を強めた。

デニーズは対応の悪さが目立った。



【Digest】


◇添加物入りで何倍もとれるコーヒー


◇おかわり自由は客寄せパンダ


◇リン酸塩添加疑惑をぶつける


◇似たりよったりの回答


◇情報公開を拒否したロイヤルホスト


◇まわされ続けて出てきたデニーズの回答


◇pH調整剤にはリン酸塩使用



ファミレスや漫画喫茶などで、飲み放題のドリンクバーは定番になってきている。


客サイドは、低価格で好きな飲みものを選べる。

方で、何時間も長居をされておかわりされ続けていたら、

店サイドは回転率、利益率が悪くなるだろう、と思っていた。



コーヒーフレッシュも、

水と油と添加物によって山積みの使い放題が可能になっているのだから

(「安い&使い放題 『コーヒーフレッシュ』にホンモノのミルクなし」)、

なにかカラクリがあるのではないかと思っていたら、

『食品のカラクリ』(宝島社)という本に、

「コーヒー豆から何百杯もしぼりだす 魔法のテクニックでおかわり自由」という記事を

見つけた。


「おかわり自由コーヒー」のチェックポイントとして、以下3点があげられていた。


(1)通常のコーヒーは豆100グラム=10杯だが……


(2)通常の3倍もの抽出が可能な添加物でおかわりOK

(3)失われた風味も添加物で解消可能




食品添加物のリン酸塩(増量剤)をコーヒー粉に混ぜると、


抽出増量作用でコーヒーが何倍もできるという。

だが、コーヒーの苦味と香りがなくなるので、

そのかわりに、新たな添加物としてコーヒー香料として、

合成香料(酢酸ベンジル、ジメチルチオエーテル、B-ナフトールエチルエーテル)

などを加えると説明されていた。



だから採算がとれるんですね♪

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