2016年10月3日月曜日

以前の投稿ですが、まだ読まれていない方のために再投稿します。

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【 スーパーでの買い物の仕方 】

◆ ビックリするかもしれませんが、まず、テレビ・コマーシャルで宣伝しているような会社の商品は、食べ物でも飲み物でもパーソナルケア商品でも、買ってはいけません。なぜなら、それがどんなに最初は良い志で作り始めたものであっても、商業ベースに乗って大量生産されていくうちに、もうそれは消費者の方を向いて(人の健康や幸せを考えて)作っている商品ではなく、会社の社員や株主の方を向いて作っている(儲けを生み出すための)商品になってしまっているからです。そのためには、宣伝に大半のお金をつぎ込み、人が依存するものを入れ(MSG、砂糖など)、良い材料を安い材料やニセモノ原料にすり替え、見栄えを良くし、日持ちするように添加物もたくさん加えて、ただの会社の金の卵を産む「カード」の一つになり下がってしまいます。

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◆ それから、スーパーで買う時は、基本的にスーパーの一番「外回りの」陳列棚で買いましょう。内側には、概して加工食品が置いてあるからです。それから、陳列棚のエンドコーナーは最も危険な、消費者をひっかけようとしているトラップです。そこには、一般的に最も宣伝にお金を掛けた、儲けの大きい悪い質の商品が置かれている確率が高いです。(インスタントラーメンとかふりかけとかお菓子とか)

◆ 出来るだけ箱に入ってないもの、バーコードのないもの、栄養成分表や原材料欄のないものを買いましょう。(ブロッコリー、肉など) 原材料欄のある食べ物は、そこに発音できないもの、普通は家庭にないようなものが入っているなら敬遠しましょう。

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◆ 砂糖の入ったものを避けましょう。
砂糖は、避けるのが非常に難しいです。なぜなら、スーパーにある食品の実に80%に砂糖が添加されており、その砂糖には266もの違った名前を付けて売られているからです。 そしてその砂糖は、肥満、糖尿病、心臓病、そしてガンなど、ほとんどすべての慢性病の原因になっていきます。 例えば、子供が一日にソーダを一本飲むと、将来肥満になる確率が60%上がります。実際HFCS(ブドウ糖果糖液糖)の入ったソフトドリンクやソーダは最も危険で、アルコールと同じく肝臓(毒を受け入れる臓器)でしか代謝できない上に、血糖値を急激に上げて体に負荷をかけるので「空っぽカロリーの液体」「死の液体」と言っても過言ではありません。そして、それを食事前に飲むと、食欲増進剤として働いて、食事でも300カロリー余計に食べてしまうという統計があります。その分少なく食べるのではなく・・! なぜなら、果糖は脳にはカロリーとしてカウントされないからです。

あなたが犬を飼っているとして、そんなドリンクやポテトチップスなどのジャンクフードは愛犬にあげないですよね? 犬にもあげないものを、人は自分の子供にあげているのです。ですから、あなたが自分の子供を嫌いならあげて下さって構いません。

あなたは自分がクッキー、ドーナツ、ケーキが好きだと思っているかもしれませんが、それは、「好き」なのではなく、「依存」なのだということを知ってください。 事実、砂糖はなんとコカインの8倍の依存性があります。やめられない、止まらない♪ わけです。それを、食品会社や外食産業は分かっていて確信犯的に利用しています。実験で、マウスに砂糖水とコカインを溶かした水ををあげると、マウスはなんと砂糖水を選びます。そしてどんどん依存するようになって、飲んだら電気ショックがくるようにしても、ついに飲むのをやめなくなります。なぜなら、砂糖はそれだけ「強烈な快感」だからです。

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◆ 表に「自然」とか「体に良い」とか耳障りの良いフレーズを使っている食品ほど危険だったりします。(どう書いても何の法規制もないから) 表を見て買うのではなく、裏を見て買いましょう。面倒でも、「疑い深い消費者」になりましょう。

◆ 『食べ物はすべて、薬になるか毒になるかのどちらかである』という言葉があります。どうせ食べるなら、「あなたをゆっくり殺す食品」でなく「あなたを癒してくれる」食品を摂りましょう。それには、家で自炊するのが一番です。自炊をすると、砂糖、保存料、MSG、トランス脂肪酸、その他の添加物など、毒食品の大半を避けることが出来ます。

画像ーーコカインを摂取した時と砂糖を 摂取した時の脳の、活発になっている部分の比較。 砂糖の方が反応が強い。(映画「FED UP」より)

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