2013年7月7日日曜日




七夕の夜に恋人や子どもに聞かせたい話をまとめてみました

①織姫星と彦星は、恋人ではありません

仲の良い夫婦でした。

仕事をさぼって遊び続けたため天の神様に1年に1度しか会えなくされたのが七夕伝説です。

②短冊の色は5色

青色は、織姫星。黄色は、彦星。

赤は、夏の代表的な星座さそり座のアンタレス。

白は天の川を表し、黒は夜空の色を表しています。

黒は縁起が悪いと言うことで、のちに紫色に置き換えられました。


③実際に織姫星と彦星は、近づくことはありません。

織姫星と彦星は、実際には光の速さでも15年もかかる距離にあり、

仮に20歳の彦星が光の速さで織姫星に会いに行って戻ったとしたら50歳?

④織姫星はかかあ殿下

彦星は0.8等、0.0等の織姫星ベガの方か少し明るく輝いています。

⑤二つの星の距離15光年は、実はとっても近い距離でした。

星の命を100億年とすると、15年を人間の人生にあてはめると、たった5秒にしかなりません。

⑥七夕は夫婦の節句

3月3日は女の子の節句。5月5日は男の子の節句。7月7日は七夕。

ちなみに9月9日は、菊の節句です。

⑦今年の実際の七夕は、8月13日

旧暦の7月7日が本当の七夕です。

本当の七夕の日は、南の空に半月が出ているので、

天の川が良く見えるのは、夜遅くなってからなのです。

まさに、おとなの時間ですね^^。

今年は、ペルセウス流星群の夜なので、

願い事の用意も忘れずに*^^*


グータスから拾ってきました。
暦を楽しく使ってください。
人生を楽しくするのは、

カレンダーではなく、、、暦だ。

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