2016年7月25日月曜日

アダム・スミスの経済理論の中枢“神の見えざる手”=需要供給の法則は、ニュートンの動的作用反作用の法則 F1 * v1 = – F2 * v2 即ち、大きさと方向性まで定義された哲学的意味の因果律に照らして、vを或る商品の個数、Fを各商品の値段、左辺を供給側、右辺を需要側として市場に於ける取引をシミュレートすると、供給者が売れると予期した個数v1よりも実際の需要v2が少ない場合には値段F2まで供給者が付けた値段F1より下落してしまい、供給者が売れると予期した個数v1よりも実際の需要v2が多かった場合には値段F2まで供給者が付けた値段F1より上がってしまい、決して等号が成り立たず左辺が又は右辺が圧倒的に大きくなり、決して等価交換が成り立たず(最も値動きが自由なマーケットで有れば有る程、等価交換が成り立たない)、つまり因果律を業と踏み外すように造られているために、貨幣に基づく市場での取引に参加する人達は、その道義心まで、道義心の中枢まで、物質的打算に浸食され、精神的に堕落する。

つまり、貨幣に基づく需要供給の法則=“神の見えざる手”自体が、諸悪の根源である。





lhttp://ww1.tiki.ne.jp/~y-mitsu/shakai/keizai_03.html
https://youtu.be/x7E1BoYkRek



米軍はUFOの研究の長い歴史の末、理論的には全く説明できないが、エンジニアリング的に、3つの人工マイクロウェーブの交点に物体を置き、その周りにプラズマを発生させておいて、3つの人工マイクロウェーブの交点を移動させると、物体が交点と共に移動する事を発見した。

しかし、カッコ付「正統派」現代物理学しか頭に無い彼等は、どのような物理学的法則性がその現象に関わっているか、皆目見当が付かず、TR-3Bの3マイクロウェーブの方向という情報により物理的物体が移動する、つまり誤謬の数学・確率論を介して情報エントロピーと物理的エントロピーとは同じ物との錯覚に陥り[註]、情報に込めた人の恣意で物理的物体をどうとでも動かす事が出来ると錯覚した事を“理論化”した積りに成った“物理学”として出現させたのが“超弦理論(ブレーン理論)”である。であるから、超弦理論なる物が、最早物理学の原型すら破壊され尽くされた完全な理論的残骸である事は言うまでも無い。