2013年5月29日水曜日




生産性にこだわると薬物を多用する。ノンフリービールは劇薬ともいわれていますね。


米国では以前から抗生剤や 成長ホルモンの 過剰な使用が問題になっています。

このニュースを見る限り 
米国産は しっかり火を通し
た方が良さそうですね。

外食やお惣菜の肉は米国産が意外に多いので意識しない内に食べている人は多いです。


ちなみに成長ホルモン剤は
モンサントで 遺伝子組み換えされた
ウシ成長ホルモン(rBGH)です。

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>豚の骨付きロース肉の69%、牛ひき肉の55%、鶏肉の39%から抗生物質に耐性を持つ細菌が検出された。

>また、サルモネラ菌とカンピロバクター菌も相当量が検出された。この菌は米国で年間数百万人の食中毒を引き起こす原因になっている。鶏肉の場合、53%から抗生物質に耐性を持つ大腸菌が見つかったという。



豚肉や牛肉の半数超から耐性菌検出、抗生剤使い過ぎに警鐘 米
http://www.cnn.co.jp/fringe/35030908.html









【ノンアルコールビールについて】

さて、お友達の野崎さんが
、ゆうべキリン○リーを飲んでいて、疑問を感じたそうです。
思わず突っ込み

「え~ 知らなかったんですか?」 と言ってしまった手前、私もきちんと記事を書いてみることにしました。

野崎さんも、少しだけ記事を書いていらっしゃるので、そ~っと覗いてみましょ~(^_-)-☆

http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/3476

商品名 キリンフリー

原材料 麦芽・果糖ぶどう糖液糖、みずあめ・ホップ・酸味料・香料・

ですか?

私は、キリンビールのホムペを見てみました。

http://bit.ly/16lpBcD




先ず、ここで、私が一番最初に目に入ったものは、糖分です。
100ml に 糖分が 2.7g 入っています。

つまり、350lのキリンフリーには、9,45g の糖分が入っていますね。
この糖分は、もちろん砂糖ではありません。



アセスルファムカリウム(英語:Acesulfame potassium, Acesulfame K, Ace K)らしいですよ。

それでは、アセスルファムカリウム(英語:Acesulfame potassium, Acesulfame K, Ace K)って何ぞや?

ウィキペディアによると

アセスルファムカリウム(英語:Acesulfame potassium, Acesulfame K, Ace K)は、人工甘味料の一つである。「アセスルファムK」と記されることもある。スクロース(ショ糖)の200倍の甘味を有する


アスパルテームなどの甘味料と併用されることがある。他の高甘味度甘味料と併用すると相乗効果をもたらす性質があり、アスパルテームと1:1で併用すると甘味度が40%強化されキレとコクのある甘味質となる。またショ糖・果糖・糖アルコール等の糖質甘味料との併用でも甘味度が15~30%強化される。 またマスキング効果もあり、 酸と併用すると酸味・苦味を和らげたり、食塩と併用すると甘味度が鋭敏になり苦味が減少する。ショ糖やエリスリトール・キシリトールと併用するとボディ感(コク・深み)が増す。フレーバーエンハンサー(風味強調剤)としての性質があり、チョコ・コーヒー・ココア・紅茶などに微量添加すると風味を引き立てる作用がある。化学的には、「6-メチル-1,2,3-オキサチアジン-4(3H)-オン-2,2-ジオキシド」 (6-methyl-1,2,3-oxathiazine-4(3H)-one 2,2-dioxide) のカリウム塩である。分子量 201.24 の白色結晶粉体をなし、分子式は C4H4KNO4S である。


ということで、もう少し調べてみました。

http://bit.ly/16lqP7R より


1)チクロ  砂糖の30-50倍の甘さ。すっきりした甘さ。FDA(米国食品医薬品局)の調査で発ガン性、催奇形性が確認され、1969年、アメリカ、日本で使用禁止に。ただ、EU、中国、カナダなど50ヶ国以上は、現在も使用している。


2)サッカリン  1878年、ジョンズ・ホプキンス大学がコールタールの研究中に偶然発見。砂糖の500倍の甘さ。ただ舌がしびれることが難点。発ガン性を証明したという研究一例は否定されているが日本では食品への添加を制限している。動物実験あるいは実験の結果を過大評価してはいけません。実験は、ほぼ実験者の思い通りの結果が出ることが多く、サッカリンの毒性については、いまだ未解決だと思います。(データの捏造をしなくても、結果の最終判断で思い通りの結果になることが多いのです。)



3)アセスルファムK   1967年ドイツ人科学者カール・クラウスが偶然発見。砂糖の200倍の甘さ。いろいろな条件について安定しているので、最近はアスパルテームに代わって使用される。2000年4月、食品添加物に指定。


以上3つは、構造がよく似ています。「S(硫黄)を中心に酸素(O)が2つ、またチッソ(N)がくっ付いた」形で、同じような作用(体内にて)が想像できるではありませんか。チッソを分子内に含んでいるから、毒物である仲間が多いアルカロイドにも分類されるでしょう。危険な物質であることの証です。

おおむねベンゼン環を持つ点も共通しています。なかでもアセスルファムkは、6員環のなかにSとNが含まれ、相等「特殊な」化合物です。それに対し、想像力、類推力がないのが厚生労働省の官僚たちです。はたして化学をマジメに学んだのでしょうか?それとも、業界から賄賂を貰った?「火のない所に煙は立たない」です。4)ソルビトール   バラ科植物の植物から発見された糖アルコール。砂糖ほど甘くない。


5)キシリトール   カバの木から発見された。砂糖と同程度の甘さでカロリーは60%。虫歯の予防になることで有名。



まあ、以上2つはあんまり問題がないでしょう。


6)アスパルテーム   アミノ酸2つを合成したもの。「フェニルアラニンのメチルエステルと・アスパラギン酸」のペプチド結合。砂糖の200倍甘い。分解するとメタノールがアスパルテームの10%発生することが問題だと思いますが、問題にしないのは過小評価だと思います。メタノールは劇物です。・・・体を素通りするとされているこの物質に代謝の問題が起きるとは・・・ また、レーガン政権になって、それまでアスパルテームを認可していなかったFDAの長官を解任し、ラムズフェルドの息の掛かったアーサー・ヘイズを長官にして、直ぐ認可して・・・という話があります。


ここまででも、充分危険でしょ?

アスパルテーム日本では600品目に入っている。モンサイト社

エタノールと相性が悪い。
そこで、ほかの成分表を見てみました。
http://bit.ly/16lppKw


麦芽、ホップ、酸味料、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)



あちゃ~ ぱっと見てもすぐに目につくのが、

麦芽 遺伝子組み換えでしょ?
トウモロコシ遺伝子組み換え食品はビールには一切使用されなくなっているはずですが、(それもどうかなと個人的には思っています)ノンアルコールビールには使われています。


香料や酸味料、カラメル色素ももちろん気にはなりますが、酸化防止剤!!ビタミンCですよ!

先日、勉強しましたよね。
ビタミンC って酸化剤!!って

私は、こういうものは飲みません。

お茶などの清涼飲料水には、今たいていビタミンCが入っています。もう周知のことなのでしょうが、これは「健康にいいからビタミンCもいっしょに摂取しましょう」ということで入れてあるわけではありません。

ではなぜ入れているのか。それは、製品の飲料が「酸化」しないために添加されているのです。

ビタミンCには「還元型」と「酸化型」の2種類があります。

一般に健康にいいといわれるビタミンCは「還元型」
酸化防止剤などで使われてしまった(酸化してしまった)ビタミンCは「酸化型」です。

この「酸化型ビタミンC」が、体にとっていい作用を及ぼさないのです。
「還元型のビタミンCが酸化型に変わるときに、『活性酸素』が発生します。

活性酸素とは、「酸素が化学的に活性になったもので、非常に不安定で強い酸化力を持つ」

「本来、活性酸素のみならず、酸素は生物にとって極めて有毒であった。酸素があると生存できない嫌気性単細胞生物が存在するのはこのためである。」

「これを進化の過程で、ミトコンドリアやその他反応回路で酸素のエネルギーを取り出し、副産物である活性酸素を酵素で分解することができる、好気性生物が出現した。」

「酸素はそれまでに比べて遥かに高いエネルギー効率を有していたため好気性生物は活発に動き回り、劇的に進化をとげ、果てには人類にまで進化したといわれている。」

つまり生物(人間も)は、本来毒だったものを、エネルギー効率のいいものとして取り込むことに成功したのですが、どうしても副産物として活性酸素というものができてしまう。

それはそのままではもとの酸素と同じで、自身にとって命取りとなる毒です。

しかしここに酵素というものが出現し、その力を借りて無害化することに成功し、毒だったものを無事に体外に排出するというシステムが出来上がり、飛躍的に生物は進化したのです。

活性酸素はがんや生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因であるといわれていますが、システム的には酵素が働いて「無毒化」してくれているはずです。

ではどうして、こんなに活性酸素が危険であるのかというと、次のようなことが考えられます。

1 酵素が無毒化できないほどの大量の活性酸素が発生する状況がある
2 酵素自体の力が弱くなっていたり、数が少なくなっていて活性酸素をうまく処理できなくなっている
3 その両方が同時に起こっているということ。


最近の社会では、毒を体に入れないことは不可能ですが・・・



私はですよ。

こういう清涼飲料水やノンアルコール飲料は、

ご遠慮したいですね。

一度飲んでみたことはありますが、

おいしくはありませんでしたもの。

あなたはどうしますか?

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