2013年3月6日水曜日

《合成香料にご注意を》

   母乳や脂肪に合成香料が蓄積




近年 その危険性が何度も騒がれていますので
ご存知の方も多いかもしれませんが・・・


香水、シャンプー、化粧品、洗剤、繊維柔軟剤、
トイレタリー製品、エアフレッシュナー等に使用されている合成香料が 近年増え続け 再度問題になっています。

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「胎児や乳児は化学物質の影響を受けやすいので、妊娠中や授乳期には香料を使った製品の使用を控えるなどして、摂取をできるだけ減らすのが望ましい」との事。
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特に昔から使われている合成ムスク(ニトロムスク)が危険なのですが パッと見では判断出来ない事も問題。

排水による環境汚染により小型鯨類や魚介類にも影響を与えているそうです。

ここ数年 人口香料入りの洗剤や柔軟剤が特に増えていると感じます。



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1930年代に「ニトロムスク」という成分が開発されました。
この初期の合成ムスクは生分解性が低い上に発ガン性を伴い廃棄処理も困難を伴います。成分に含まれる HHCB AHTNが問題。


大阪市立環境科学研究所
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/cmsfiles/contents/0000196/196021/r2011_29-36_.pdf
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このニトロムスクの発ガン性は濃厚に疑いながらも
半世紀以上使用している所から「発がん性の判断」の難しさを考えさせられます。
そしてこれは日本では生産されていませんが輸入品に含まれている事が多い。
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1980年代からは「多環系ムスク」という合成ムスクが出てきました。これは発ガン性はないとされますが分解しにくい(残留性が高い)です。近年は世界中の先進国で自粛傾向にあります。


現在では生分解性の高い合成ムスク「大環状ムスク」が代替成分として使用されるようになりました。
ニトロムスクより香りが弱いそうです。



写真はイメージであって
特にこの商品が危険だという事では有りません。

















【 大気汚染より危ない家の中!? 】

 大気汚染物質、確かに危ないですね。
 外は危ない!それでは家の中に入れば安心・・・か!?

 あなたの家の中にある、日用品を確かめてみてください
 裏側を見ると、わけのわからない化学物質がズラリ!
 それらは体にとっていいものですか?

 毎日使っていると、大気汚染物質よりよほど危ない!?

 投稿記事で再三申し上げている通り、外から来る毒に対抗するためには、体をできるだけピュアにして、抵抗力を高めておかなければなりません。
 
 食べ物はもちろん、身の回りの日用品。できるだけ体に害の少ないものを選びましょう。



・・・以下、10月に投稿した記事より引用

【こんな症状ありませんか?】

・急にめまいがして足がフラフラになり、手に力が入らなくなった。
・ムカムカして食事が入らなくなった。
・理由もなくイライラしだして眠れない、すぐに腹が立つ
・口や舌がびりびりして腫れた感じがする。
・風邪でもないのにのどがイガイガして、咳が続く。咳払いをする。
・頭が重くて集中力がなく勉強できなくなった。
・目がなんだかかすんでものがはっきり見えない。
・今までの治療で良くなっていた皮膚の湿疹が急に悪化した。
・理由なく何となく気分がすぐれず、うつ的気分になった

・・・これらは、化学物質アレルギーの可能性があります
 当院に受診された患者さんのナマの声です。

 当てはまる方。何を使ったか、何を食べたか、思い出してみましょう。


【現代社会を生き抜く知恵がここにある!】
第4回バイオレゾナンス医学会全国大会
一般の方も参加できます。
http://www.bio-resonance.jp//pdf/201301f.pdf

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https://www.sipstool.com/bioresonanz/news/article/index.html#20130118141514
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